のみあるき12

2006年11月17日
最近の、わが身の「冬篭もりボディ」に対策を打つべく
なんば−梅田徒歩計画に引き続き、自宅−会社自転車通勤を計画してみた。
自宅周辺にすんでる人の話を聞くと、会社(なんば)まで自転車で行くのはザラだそうで
出来ないことではないらしい。
ただ、新今宮あたりを通過するのがいささか怖くて
今までしたことがなかった。

そうもいってられない状況(身体)になってきたので
季節がら、自転車ですっ飛ばしても汗だくにならなさそうだし
ここはひとつ行っとくかー!ってな具合で決行!

新今宮の駅前で
目に映る光景に驚かされたことともあったけど
なんとか順調に、なんばまでいけた。
産経ビルのコンビニの店員さんが、やけに優しい&丁寧だなぁ〜
と、思っていたら「ヨウ」というネームプレートをつけていはった。
「暢」さんだろうか。
「17円のおつりになります。ありがとうございました。またおこしください」
が早口に言えず、語尾がごにょごにょ誤魔化しながらで、
なんともいえず癒された。

帰りは、芦原−天王寺間になかされた。
新今宮の交差点で、信号待ちでずいぶん待たされて
迂回路のつもりで南下してみたら、花園北交差点だった。
高架をあがって、下った先は、電車の窓からしか見たことないところだった。
気を確かに持って、「ダイジョウブ、ダイジョウブ、ダイ・・・・」などと念仏のように唱えながら自転車をこいだ。
懸念してたエリアをなんとか通り越して、
さぁ、天王寺だと思ったら、心臓破りの坂が立ちはだかった。
結構、長い。モモがそろそろ悲鳴をあげてきた。つらいなぁ
なんて思っていたら、若い男の子が自転車を立ち漕ぎで私の横をスルーしていった。

マ、、、負けてなるものかっ!

負けじと必死で漕いだ。
立ち漕ぎ+ハンドルを左右に揺らす(なんていうんだろコレ?)

坂を登りきったころには、男の子の姿は消えていたけど
満足感でいっぱいだった。

天王寺で会社の後輩2人(もちろん地下鉄)と会う予定になっていたのでHoopでまちあわせ。
LOFTをダラダラみてたら、「お腹すいたー」とひとりがわめくので
もうひとりがジム行きのスケジュールを泣く泣く諦めて
近所の居酒屋へ・・・・
ビールが美味かったのは、言うまでもない。

生ビール×2
芋焼酎ロック
梅酒お湯わり

身体改造計画、どうなったんだ・・・・
何のために、自転車こいだんだよ??

帰りに成城石井でボジョレーを購入
出張帰りのダンナと慰労会をする予定。

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