「ネジと紙幣」見に行ってきます!
富山でもやってたんだな~
チケット取れなくて悔しい思いをしたけれど
残席のお知らせがイープラスから来たので2階席(泣)だけど取れた。


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登場人物全員がダメダメでモヤモヤを抱えて支えて関わりあってる。
空気人形をみたばかりだったのでそういう視点もアリで。
ダメダメ度合いは行人に同調して
モヤモヤ度合いは桃子に肩入れ

あー ツラい作品だったけど
演出の?鮮やかさに救われて心が軽くなった

五右衛門ロック

2009年5月17日 演劇
劇団しんかんせんのゲキシネを鑑賞

予定調和の舞台、井上歌舞伎を見るのは
時代劇を見ているような感覚

エログロあり、笑いあり、なみだあり

水準の高いB級水戸黄門でもみているかのよう。

お決まりのお銀の入浴シーンとか、印籠が出る時間が決まってたりとか


森山未来の若さに見とれてしまってた。
相変わらずダンスに魅せられる。

マイルドにしぬ

2007年12月8日 演劇
劇団プロペラ犬 旗揚げ公演「マイルドにしぬ」観劇

いやー
面白かったです。
しぬ、なんて言ってるからそーとーハードな内容なんかな
と、思っていたのですが
(ポスターもなんだか怖そうだったし、でもコメディなんだよね)
でも
笑ったー ひさびさに笑った。

小劇場のホール内にいちばん響いていたのは
私の笑い声ではないかと思うぐらい
両隣のお客さんには失礼だったかなと、今になって反省。

水野美紀がふっきれちゃってて
相当面白かった。
河原マサヒコもサポートしつつのりつつで
味があってよかったです。

どんなひとがみても笑える舞台だと思うので
WOWOWなどで放送されることがあれば
もう一回見たい。

個人的には
メロさんと渡部篤郎のラジオドラマがサイコーだった。
メロさん大好きだーーーっ!
ISBN:400327301X 文庫 牛島 信明 岩波書店 1992/07 ¥798

先日、WOWOWで放送された舞台を鑑賞
ISBN:4846006255 単行本 中島 かずき 論創社 2007/01 ¥1,890

ゲキXシネ、見てきました。
いのうえ歌舞伎・新感線は何作か見てきましたが
コレが一番好きかも・・・・
歌舞伎はそもそも江戸の頃にはやった大衆文化だからエロありグロありなわけで、そういう意味では古典の歌舞伎を踏襲して演じ続けている染五郎もいいけど、別の意味での現代歌舞伎としてこの本をやってる染五郎の存在もまたいいな、と思った。

>染五郎
いつもは染五郎の台詞回しにイライラさせられるんだけど
今回は、悪役っぷりが気になってかもう慣れたのか気にはならなかった。
ボロ→裃→検非違使→ド派手衣装といろいろ衣装チェンジすんですがどれを着ても様になるな〜と思うのは所作がちゃんとできてるからか。大河の市川亀治郎をみてても美しいな〜と思う。
キメどころで見得をするんですが、これは舞台じゃ見られない。ゲキシネに感謝。おもわず「よっ!高麗屋」ってスクリーン向かって叫びたくなった。

>阿部サダヲ
出てたんだ・・・初めて阿部サダヲの舞台姿を見ましたがよぅけ動いてはったわ。やっぱり上手ですね。終盤は「おいおい、勝新かよ」みたいな動きになってましたが
あと、歌も歌ってた。上手くてちょっとびっくりした(笑)

>秋山菜津子
うーん、お歳召されましたね・・・・
めちゃキレイなイメージあるんですけど、舞台で、よく通る美声を聞いていたいです。

>高田聖子
どんなに暗い展開でも、この人がキャスティングされてるっつうだけでシナリオに希望が持てる。(笑)ほんとに面白い

>古田新太
えぇ声してるな〜 相変わらず。
面白いすぎることすんのにシリアスすぎることもするから
ごちゃごちゃになります。私の中の古田新太は(http://www.kanshin.com/keyword/506911)になんだから

よく分からなかったのが、大王。
なぜ田山涼成・・・・なの?
笑ったけどさ・・・・
シアタードラマシティ(旧梅田コマ劇場)で『フールフォアラブ』という舞台をみてきた。
香川照之、寺島しのぶ、、甲本雅裕、大谷亮介の4人芝居だ。
作者はサム・シェパードという人らしいが全く知らない。演出は映画監督の行定勲(どーなんだろぅ)

最近、寺島しのぶが気になっていたのに加えて香川照之はもともと好きだから、これは見に行くしかねーってことで楽しみにしてました。

舞台といえば蜷川中心でしか今まで見たことがなかったので、シェイクスピアやいわゆる古典などの原作モノしか脚本に興味がなかった。
というのも、「オイル」(野田秀樹)があんまり・・・・だったから。

さらにもともと外国モノにはあまり触手がむかない方なので、
話の内容は少々の物足りなさを感じた。

この舞台、日本人設定で、かつ出演者そのままで映画にしていただきたいと思った。
監督は西川監督で。
あ、「ゆれる」のDVD買わなきゃなぁ〜
「ゆれる」をみて香川照之(の演技)に惚れたけど、寺島しのぶって
西川監督に撮られるとどう変化するんだろう。
両者ともアクが強くて撮影現場とかスゴそうだなぁ
オレステスを見に行った後、ブログUPしたら
北村さんの携帯落っことしニュースが・・・・
おちゃめさんだね(&おっちょこちょいも許せる感じ)
それより最近の水野美紀の活動に痛く感動。
舞台に絞ってからますます輝いてみえる。
きっと内面がものすごく「きれい」なひとなのだろう。

オレステス

2006年10月6日 演劇
オレステス
「オレステス」を観に行った。
「天保12年のシェイクスピア」ぶりの蜷川×藤原である。
今回は私もフジワラタツヤも(も、って何?)初めてのギリシャ悲劇である。
ぴあのプレオーダーで当選しなくってがっくりしてたのが、なんだかしらんがワンモアチャンス☆ってのがあってそれに応募したら、みごと当選2列目の15席だった。
いざ、会場へ行ってみると指定2列目はイコール1列目のことで、座席には『お水かかっちゃうからこれ使ってね』ってことで、ビニルシートとタオルがおいてあった。
ひさびさにフジワラタツヤを間近で見られるのかと思うとドキドキ・・・・

はじめに中島朋子がでてきた。
ほっそー しっろー デコルテケアがんばれよー 声張っていこー
つか、登場人物の系譜が覚えられん!
名前か地名か良くわからん。
からっきし横文字名前には弱い私・・・・

次にフジワラタツヤがでてきた。
あれ、太った? でも、相変わらず舞台映えするね。いいね、不幸な役やらせたら今の若手俳優で右に出るひといないんじゃない

まー、比べるほかの対象を知らんだけか・・・・
それでも、やっぱり釘付けさ。
途中、ひじに怪我をしはったけど、大丈夫だったんでしょうか。
鮮血を見て、少々の高揚を感じました。

中盤で北村有起哉がでてきた。
まったく知らない俳優さんだったけど、演技がうまい。
ネット配信の動画では、大丈夫かな〜とやや心配だったが杞憂だった。
声がいい。なによりにじみ出る雰囲気がとても和やかで癒される。
機会があれば、この人主演の舞台をみてみたい。

いつだったかハムレットがwowowで放送されてた頃だったか、蜷川とフジワラタツヤの対談があった。
そのときに、蜷川がフジワラタツヤにチェ・ゲバラの本を読ませたというエピソードを聞いた。
劇中、そのものだな〜と思っていたら、最後にえらい隠しだまが降ってきた。

舞台、楽しいな。
つぎはNODAMAPにでるらしい。
野田さんはあんまり好かんのよ、わたし。
脚本がしっかりしてるやつのほうが見ごたえあって好き。
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