以前、ニトリwebで本棚を購入した。

通販生活(カタログハウス)を小さいときから愛読していた私にとって
大人になったら「帝国書院」(?)の本棚を!が、ユメだった。
家庭向けの本棚とは違い、昔の図書館にあったようなタイプで
下段がすこし斜め15度くらいの傾斜があるやつ。もちろん木。

まー、自分の本の量とお財布と相談してみて
それは高嶺の花だと大人になって確信する。

ってことで、ニトリで現物を確認してから
楽天で注文した。
思ったよりも、収納力があるのに驚いた。
もちろん、背表紙を縦に一段=一列なんて悠長な詰め方はしない。
文庫サイズなら背表紙を横に奥と手前の2列構成だ。
広辞苑や新明解等の辞書類は非常時に倒れられてきたときに
凶器になりかねないので、下段へ収納。
川上弘美や平野啓一郎は敬意を込めてスライド部分へ誇らしげに並べる。
萩尾望都や海野つなみや長原万里子たちは今後も繰り返し読みたいので、手が届くように積みかたにも注意。
昔、読書欄にコメントが掲載されたこともあってか(お情けだったけど)「編集会議」(花田編集長時代)はいつまでたっても捨てられず、買った分だけスペースを占拠している。
今はなき「ウフ」も創刊号からもっていたのを発見した。懐かしいな〜
今まで、本棚の前にあふれかえっていた本が、この書棚に取捨選択を経てすべて納まった。
予備スペースも一角だけ作ることが出来た。
むやみやたら日本を買う癖をどうにかしなきゃいけないなと思いつつ、決意ももろく、その数日後には新潮に掲載されていた島本理生がどうしても読みたくて単行本が待てずに購入してしまった。

以降、書きかけ

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