ドラマ「私たちの教科書」に出演している菅野美穂がかけているメガネが気になる今日この頃。

先日、ジムから帰ってから(23:00)ダンナと口論になった。

自分の病気について話していたら、感情がおさまりきれなくなって深みにはまってしまったのだ。
この深み、人によってはそれをトラウマとも呼ぶのかもしれない。

初めてスイッチが入ったのは中学生の時。
自分の部屋から沈む太陽を眺めていたら
きれい過ぎる夕焼けにこころがつかまってしまった。
逢魔ヶ時ってやつ。

大学の時には、深夜から夜明けのとき。
あれも、きつかったです。
自殺しそうになりました。
夜明けから日の出ってヤツはほんとに戦い。

で、今回もそれにはまってしまったんだけど
ダンナが横にいてなってしまうケースは初めて。

自分のせいなのか?
何も悪いことしてないだろ?

と、声を荒立ててまくし立てる。
なぜ、この状況を説明しなくちゃいけないのかわからない。
[現実から消えてなくなりたい]と悲観している人間に対して言う言葉か?

今までなら、両親や兄弟を思い
病気と向き合って生きていかねば!と奮起して
新しい明日を迎えられてたのに
今回ばかりはそうもいかなさそうだった。
必死で言葉をつなげて説明する私に冷ややかな視線が送られる。
最後にはあきれ果てて、「(状態が)戻ったら、また話す」と言い放ちその場から去るだけ

ああ、そうか。
(例えば)
杖を突いたお年寄りが特急列車の自由席で座れずにたっているのを
見て、席を譲ってあげられない
補助車をもったおじいさんがEVのない駅の階段で立ち往生してたときに
「手伝ってあげて」と頼んでも行ってくれない
そんな人だった。

私が入院したときは親身になって看護してくれたけど
メンタル面では、自分が理解・同意できない・経験がない
他人の気持ちには、寄り添ってくれないのね。

ただ、何も云わなくいい
そっと包み込んでくれるだけでいいのに。

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