ISBN:4846006255 単行本 中島 かずき 論創社 2007/01 ¥1,890

ゲキXシネ、見てきました。
いのうえ歌舞伎・新感線は何作か見てきましたが
コレが一番好きかも・・・・
歌舞伎はそもそも江戸の頃にはやった大衆文化だからエロありグロありなわけで、そういう意味では古典の歌舞伎を踏襲して演じ続けている染五郎もいいけど、別の意味での現代歌舞伎としてこの本をやってる染五郎の存在もまたいいな、と思った。

>染五郎
いつもは染五郎の台詞回しにイライラさせられるんだけど
今回は、悪役っぷりが気になってかもう慣れたのか気にはならなかった。
ボロ→裃→検非違使→ド派手衣装といろいろ衣装チェンジすんですがどれを着ても様になるな〜と思うのは所作がちゃんとできてるからか。大河の市川亀治郎をみてても美しいな〜と思う。
キメどころで見得をするんですが、これは舞台じゃ見られない。ゲキシネに感謝。おもわず「よっ!高麗屋」ってスクリーン向かって叫びたくなった。

>阿部サダヲ
出てたんだ・・・初めて阿部サダヲの舞台姿を見ましたがよぅけ動いてはったわ。やっぱり上手ですね。終盤は「おいおい、勝新かよ」みたいな動きになってましたが
あと、歌も歌ってた。上手くてちょっとびっくりした(笑)

>秋山菜津子
うーん、お歳召されましたね・・・・
めちゃキレイなイメージあるんですけど、舞台で、よく通る美声を聞いていたいです。

>高田聖子
どんなに暗い展開でも、この人がキャスティングされてるっつうだけでシナリオに希望が持てる。(笑)ほんとに面白い

>古田新太
えぇ声してるな〜 相変わらず。
面白いすぎることすんのにシリアスすぎることもするから
ごちゃごちゃになります。私の中の古田新太は(http://www.kanshin.com/keyword/506911)になんだから

よく分からなかったのが、大王。
なぜ田山涼成・・・・なの?
笑ったけどさ・・・・

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