6/100(観客数)
2007年11月30日 映画
原作はけっこう前に読んでて
内容もイマイチ覚えてないまま映画館へ。
イトヤマ作品は「イッツオンリートーク」（やわらかい生活）が寺島しのぶ主演で映画化されている。
この作品は私の中でも割と高評価だった。
まぁ、キャストが私ごのみだったせいもある。
この作品も主人公の女性は
精神を病み、薬に頼る生活をしている。
「イッツ〜」と同じだ。
蒲田か、九州か。
イトヤマ作品に九州はたびたび出てくる。
おそらく、元東陶勤務だったのではないかと勝手に決め付けてるワタシ。
映画は、小説とは全体の雰囲気が違う。
小説のどんよりとした空気とは違い
鮮やかな原色を配した衣装や主役を食うぐらいの濃い脇役(我修院、大杉レン、つぶやき・・・・ラストの人)、音響などが混ざり混じっていた。
原作は、こういうこと書きたかったんじゃないと思うんだけどな。などと思いながらも、結局は映画は別モノとして楽しめた。
ポップでキッチュな。
（みたことないけど）ボニー＆クライドっぽい
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