映画レビュー記念の100件目みたいです。
HDDに録画していた黒い潮を見ました。
私の中で聞いたことはあるキーワードだけど
その全貌はまったく知らない。というのがいくつかある。
そのうちのひとつが「下山事件」だ。
どこかの重要人物が軋轢死したということで
いつだったか分厚い本が出版された
聞いたことあるな~、でも分厚い本やし小説じゃないし読まへんわー
ぐらいで、興味ありつつも流してた。
幸運にも、映画でしかも井上靖原作という作品を見つけられてなんとなくこの事件を知ったような気になれた。
まったく違うけれど東電OL事件然り、事件と名がつくものを
こうやって知る機会を与えてくれる(ニュース以外の)媒体は
無精者にはありがたいなと思う今日この頃です。
さて、映画の話。
山村聰演ずる新聞記者が信念を持ってひとつのことを信じ続け
周囲に流されず突き進める。
まっすぐすぎる姿勢はまぶしく目を背けたくなる。
けれど同時に一歩踏みしめる勇気と力をわけてもらった
東野英二郎が出ていた。
あんなに昔のモノクロ映画でもおじいちゃん役だったのか・・・・
HDDに録画していた黒い潮を見ました。
私の中で聞いたことはあるキーワードだけど
その全貌はまったく知らない。というのがいくつかある。
そのうちのひとつが「下山事件」だ。
どこかの重要人物が軋轢死したということで
いつだったか分厚い本が出版された
聞いたことあるな~、でも分厚い本やし小説じゃないし読まへんわー
ぐらいで、興味ありつつも流してた。
幸運にも、映画でしかも井上靖原作という作品を見つけられてなんとなくこの事件を知ったような気になれた。
まったく違うけれど東電OL事件然り、事件と名がつくものを
こうやって知る機会を与えてくれる(ニュース以外の)媒体は
無精者にはありがたいなと思う今日この頃です。
さて、映画の話。
山村聰演ずる新聞記者が信念を持ってひとつのことを信じ続け
周囲に流されず突き進める。
まっすぐすぎる姿勢はまぶしく目を背けたくなる。
けれど同時に一歩踏みしめる勇気と力をわけてもらった
東野英二郎が出ていた。
あんなに昔のモノクロ映画でもおじいちゃん役だったのか・・・・
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