「薔薇とサムライ」をみてきた。
何の前知識、情報も得ずに観に行ったので
驚きの連続。爆笑の連続。

それにしても天海祐希、演技のふり幅のなんと広いことか。
歌声の美しいことか。
新感線の看板役者である古田新太とともに見得を切っても
いっさい引けをとらない。
動きの一つ一つにけれんみが合って無駄がない。
それは古田新太にも同じことが言えて。
カンダサヤカも唄はそこそこうまいのだけど、やはり松田聖子はぬぐいようがなく。
ちなみに浦井健治(知らなかったがやけに歌と踊りが美味いので調べてみたらミュージカル界ではかなり有名な人だった)との二重唱?は聞き応え十分。あれだけ何回も聞きたい。

天海祐希がすきなので天海祐希をみるためだけに天海祐希を聞きに行くためだけに
ただそれだけのためにまた2,500円(映画料金です、ゲキXシネは高いのです)を払ってもいいのではないかと思った。

そういえば、民放の天海ドラマはどれもみていて快活で楽しいが中身が・・・・
BOSSも離婚弁護士もよかったけどね、GOLDもよかったけどね。
なんか、どれもこれも現実味がなくて。
そうおもったらありきたりの設定だったけど「ラストプレゼント」はよかったなー
もうちょっと等身大の人間ドラマが見たい。

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