映画を見てきました。
ほんとは「探偵はBarにいる」か私の大好きなラッセハルストレムの新作を見るか
それかよくわかんないけどハンナとかいうのをみるか
なやんでいたけっか
もっとも鑑賞後の満足感が得られそうな作品を。

で、まぁ
オドレィトトゥ似の女優さんがとてもかわいかったし
あー これ 「TheB.B.B.」じゃん!と。かってにオタ歴史とくっつけてみたり。
それにしても、主人公トンマーゾの瞳はとても美しくって。
あれ?ジュード・ロウ??イライジャウッド?みたいな綺麗な澄んだ目を・・・

いやしかしね、いい加減なんどもなんどもいうんだけどさ
原題のままでいいんじゃないですか?何もそないに頑張って邦題つけんでもよろしいがな。
mineVagantiは浮遊機雷とかいうらしいです。
要は代々続く家業パスタメーカー「カントーネ」(だっけな)の家長でありながら
自身が束縛を疎み自由を好んだ祖母が「爆弾」と影で呼ばれてたことからの話なんだろうケドね
じゃー だったら 「浮遊」とか「ブイ」とかなーんかもっとあったでしょうに
なんなら「カントーネ」でもいいし「5万粒の涙」でもいいし
なんでもいいのよ
でもさ、なんなのさ
アルデンテなんて作中に全く関係ないよ

まーとりあえず映画の話。
面白いのは面白いですが、傑作というほどではありませんでした。
登場人物が多くて群像劇として引き立ってはいたのだけれど
みんなの着地点がそこでいいのかなーと。消化不良なところが残ります。
通過であり、経過であればターニングポイントとしてとても有効な場面であるのだけれど
そこから物語が広がらないんだったら・・・・
うーむ・・・・
主人公の迷いは解けたのかなぁ~
それとも抱えたままだからこそ次のステップに望めるのだよ、ということ?

とにもかくにも「紳士にならなくてもいいから幸せになりなさい」という台詞は胸に響いた。

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