赦すこと、忘れること。
2009年1月16日 映画
http://www.boy-a.jp/
少年時代のほとんどを刑務所ですごしていた青年が出所して、
過去を清算し、ひたかくしにして社会で生きていこうとする物語。
主人公の青年役が好演していた。
繊細な演技が光る。
恋人のミシェル。
私はあんな人になりたい。包んで赦してあげたい。
背負っているものを少しでも軽くしてあげられたらと思う。
小さいけれど、とても大きな意味のある映画だ。
機会があれば、ぜひ見ていただきたい。
ん、今年2009初映画か？
いい滑り出しだ！
やっぱり、アル○ン？
2008年12月16日 映画
青木崇高がでていた････
どこかでみたことがあるひとだとおもったら
「ちりとてちん」の草々さんか。
エイタ、格好いいなー
久しぶりに（１５年ぶりぐらいか？）スキーがしたくなったぞ
10年以上たっても、杵柄は有効なんだろうか？
今年はひっさびさに年末年始は実家に帰省するので
いい機会だし、誰かスキーに誘ってくれんかのぉ
納棺夫日記 (文春文庫)
2008年12月3日 映画
高校生のとき、私の記憶で「世間で流行っている本」として
この「納棺夫日記」があった。
http://chihosho.seesaa.net/article/107264937.html
調べたら、富山の出版社で桂書房から出てる本だった。
このサイトから伺うに、映画「おくりびと」では主演の本木氏もこの本を繰り返し読んでいるとのことだった。人生のバイブルとも言っている。
しかしながら高校生の私は死への畏怖があって手を出せなかった。
映画本作は、ストーリーが順調に運びすぎる点や
いちいち泣かせようとしたり、感動させようとしてるがいささか否めなかった
いつだって直に「死」に面している話なのだから
私にとって「泣き」映画なのは百も承知なのだけど
それにしても、いろいろな要素がてんこ盛りすぎた気がした。
「穢らわしい」
妻のこのひと言は心から許せない。激しい憤りを感じた。
『職業に貴賎はない』ということを私は人からの受け売りであるが
いまでも強く思っている。
映画本編では最終的に「夫は納棺士なんです」といって前言撤回としているが
それだけではどうも消化しきれない思いが残る。
エンドロール。
脚本だれかと思ったら、小山薫堂だった････
妙に納得させられた。
嫌いではないのだけれど、なんだかなぁ～
パークスで映画見て、なんこめ（小山薫堂プロデュースのフードコート）で
芦生のそば食べる予定だったけど、なんか食べる気がうせた。
選択を見誤った結果この作品にたどり着いた。
不倫女と録音技師と精神科医の自分探しロードムービーってカンジで。
わるくない・・・・カナ？
★★★☆☆（3/5点）と評価することにしよう。
でも、正直言って「自分探し」は個人的にもうお腹いっぱいなのでやめてくれ。
いろんないみでまぶしかったのでいたくって目を背けてしまいました。
あれ、この映画って確か阪本順治じゃなかったっけ？？
桐野+阪本か・・・・すごい組み合わせだな
それなのにどうしてこんな平和な原作をチョイスしたんだろう
まー原作読んでないからそう感じただけかな
原作の主人公はもっと桐野節サクレツしてるんかな････
ひさしぶりに三田佳子がいいとおもいました。
家族の群像を描く映画がすきなのだと判明
2008年10月16日 映画
と、調べてみたらけっこう出演作が多くてビックリ
妹役の鍋本凪々美ちゃんがめちゃくちゃカワイイ！！！
かわいいというのは、ワカメチャン的なかわゆさなんだけれど。
なんといっても友近の微妙な演技が関西のオバチャンな様子を
醸し出していて（ともすれば過剰）不均衡さがここちよかった。
他に、ホンジョウマナミや谷村美月がでてて
allキャスト関西人か！とおもったら
ユースケサンタマリアが外れてた
けど、これは役柄上はずれではないんか･･･
http://www.1101.com/OL/2006-12-21.html
この作品が長編初監督らしい。びっくりしたよ！
今後に超期待、期待大ですっ！
HDDに録画していた黒い潮を見ました。
私の中で聞いたことはあるキーワードだけど
その全貌はまったく知らない。というのがいくつかある。
そのうちのひとつが「下山事件」だ。
どこかの重要人物が軋轢死したということで
いつだったか分厚い本が出版された
聞いたことあるな～、でも分厚い本やし小説じゃないし読まへんわー
ぐらいで、興味ありつつも流してた。
幸運にも、映画でしかも井上靖原作という作品を見つけられてなんとなくこの事件を知ったような気になれた。
まったく違うけれど東電OL事件然り、事件と名がつくものを
こうやって知る機会を与えてくれる（ニュース以外の）媒体は
無精者にはありがたいなと思う今日この頃です。
さて、映画の話。
山村聰演ずる新聞記者が信念を持ってひとつのことを信じ続け
周囲に流されず突き進める。
まっすぐすぎる姿勢はまぶしく目を背けたくなる。
けれど同時に一歩踏みしめる勇気と力をわけてもらった
東野英二郎が出ていた。
あんなに昔のモノクロ映画でもおじいちゃん役だったのか・・・・
それが本当にうまそうで
なんでかね、あのぶんだと相当のびてるはずなのに
役所コウジがずるずるっとすするわけだよ、
うまそうでうまそうで。
と、あまり映画とは関係のない話。
魚肉ソーセージを食べるシーンがあるのだけれど
それがみょうにうまそうで
なんでかね、赤いビニールがひょろりと垂れたままくわえて
役所コウジがむしゃむしゃと汚く食べてるのよ
嗚呼、久々に食べたいなーと
と、映画とはあまり関係のない話。
http://www.cqn.co.jp/news/
西川美和の最新作、昨日初めて知りました。
鶴瓶が主役ですか・・・・共演がえいたです。
「ゆれる」とはずいぶん違ったキャスティングで
逆にどういった作品に仕上げてくれるんかメッチャ楽しみ。
公開は2009年。
春？夏？おしえてくだせぇ〜
西川美和の最新作、昨日初めて知りました。
鶴瓶が主役ですか・・・・共演がえいたです。
「ゆれる」とはずいぶん違ったキャスティングで
逆にどういった作品に仕上げてくれるんかメッチャ楽しみ。
公開は2009年。
春？夏？おしえてくだせぇ〜
頸を縦に振らなかったダンナ（31歳、自分も楽しめるものがいい、ちびっこ）が半月遅れで私の誕生日祝いだといって、5万円カンパしてくれた。
・・・・なんでだーっ！
まー いろいろDLや設定してくれたんで
余計な疑念は消し去っておこう。
宮崎駿最新作-鑑賞
シンプルイズベスト
とってもわかりやすくて気持ちがいい映画だった
ゲドやハウルの100倍満足した。
痴漢でっちあげ、事実認める 「罪悪感から自首」 [朝日新聞]
2008年7月23日 映画
周防正行。痴漢冤罪を通して日本裁判の実態を描く！
映画『それでもボクはやってない』鑑賞
友人よりDVDを長らく借りていたのを
偶然にも昨日見た。
法廷モノがもともと好きなのもあるが今回のはそれを抜きにしても内容がよかった。
かせりょう、ナイスだ。
大森南朋でてたのはしらなかった。
1，800
地毛の色がプッチンプリンぐらいのカラメルの割合で出てきていたから。
美容院はココ1年定着して変わっていない。
というのも、担当してくれるメンズが好みだから。
もちろん、技術あっての話。
引きこもり度合いとかナルシスト度合いが
私とよく似ていて話していて楽。
待ち時間中に小説をよんでいたら
何を読んでいるのか尋ねられたので
ノルウェイ〜だと答えると異常に驚くので、
なになに？と不思議に思っていると
その方も今まさにノルウェイ〜を読んでいるらしい。
どの辺まで進んだのか聞かれたので
緑のうちでご飯食べてるところ。
というと、彼の氏もちょうどその辺りらしい。
偶然だ・・・・
というか、ここまで似てると必然すら。
途中までは、おっ案外おもしろいかもって思ってたんだけど
広げすぎた風呂敷を最後まで綺麗にしまえなかったというか
結末がちょっとダラダラしてた。
主演の少年がカワイイっ！ともえているお姉さんがいた。
そうか？
ほんとにそうか？
マコーレカルキン(古い)やハーレイジョエルオスメント（古い）や8月のメモワールに出てたイライジャウッドや
昔のディカプリオのほうが
かわいいと思うんだけど。
ゴスペルを歌っていた少女の表情がものすごく可愛かったよ。
うちのハードディスクにたまっていく映画も
邦画単館系ばかりだ・・・・
きょうは韓国映画。
主演女優はともかく
（「シークレットサンシャイン」の女優さんってことで見ることにした）
共演の男性、今の貴乃花に似てませんかね？
ちょっと情けない感じも含めて・・・
現実にあった話をもとにできた映画だからか
ちょっと締まりなのない結末でした。
谷村美月、かーわーうぃ〜ぃ〜
わたしにはなかった青春だな。
もっと鬱蒼としてた。
こーんなさわやかさなかったわ
しかし、悪くはないけど栄倉ナナでなければだめだったんっすかい？
もっと他になかったんすか？
主役が結局誰だかわからなかった。
李相日監督「フラガール」鑑賞。
マツユキが主人公らしいんだけど
蒼井優が主人公でも全くおかしくない。
影の主役は富士純子だったようなきもする。
郵便物を届けにいき、娘の真剣な躍るさまを見て
目を奪われていた母親のシーンがいちばん泣けた。
ほんとうに邦画ばかり見ている。
李相日監督「フラガール」鑑賞。
マツユキが主人公らしいんだけど
蒼井優が主人公でも全くおかしくない。
影の主役は富士純子だったようなきもする。
郵便物を届けにいき、娘の真剣な躍るさまを見て
目を奪われていた母親のシーンがいちばん泣けた。
ほんとうに邦画ばかり見ている。
しらないうちに香川照之が新しい映画に出る。
梅田で8/2から公開らしい。
ヴィック・チョウがでてるらしいので
F4ファンにまみれながらみてこなきゃ・・・・
そういえば今月末にシネマートで上映される
イ・ビョンホンのリバイバル映画「わが心のオルガン」で共演した女優さんは、せんじつみた「シークレットサンシャイン」の女優さんらしい。
ちょっとみたくなった。
来週、「奇跡のシンフォニー」?っていう映画を見に行く予定。
